煙突(筒)掃除<ピキャンオーブン>
12月だというのに、庭にはアサガオが咲いています。
雑草も生え続けており、嫌な感じです。
さて、そろそろ大掃除の時期ですね。
薪ストーブの煙突(筒)掃除を10年していないので
ぼちぼちやる事にしました。
煙突掃除前にまず養生です。
これやらないで煤だらけにしたストーブ屋さんが昔いました・・
久々に屋根の上は嫌ですねぇ。怖いです。
トップの掃除は以前実施したので、まだ大丈夫そうかな・・
ん??汚れてる!!!
きっと筒内汚れてるんだろうな・・
ん~、、覗いても見えません・・
煙突掃除のロッドが落下しないように
ちょっと工夫。
これで安心して掃除できます!
4~5m付近で「ボソッ」という抵抗を感じました。
やはり汚れていたみたい・・
8m程度掃除をした後のブラシ写真です。
このブラシは少し柔らかかったかなぁ・・
トップも掃除します。
トップの掃除は以前掲載した気がしますので割愛。
来年はグラインダーで研磨しようと思います。
杉の焚き付けのせいかなぁ・・
塗装して外部は完了です!
さて、そろそろ炉内の煤がおさまった頃ではないかと思いますので
落とした煤の除去をしたいと思います。
我が家の薪ストーブはピキャンオーブンです。
このストーブは2段づくりなのですが
下段蓋を開けると、そこにはもう一層あります。
これはオーブン用の通気層なのですが
都合よく煙突からの煤が溜まる場所にもなっています。
写真奥に煤が見えますかね・・
スコップですくい取ります。
背面通気層より下に出てきますので
全て取り除きます。
煙突内についていた煤です。
10年分・・お恥ずかしい・・・
煙突掃除はやってみると意外と苦にならなかったので
毎年やってもいいかな?と思います。
我が家の煙突は付け根が水平になっているので
掃除をする際にはテーブル代わりにとても便利。
この煙突はお薦めです!