デジカメの修理(Panasonic DMC-FX07)
スマホのカメラの調子が悪くなり、いよいよ不便な日々。
年末年始に格安カメラを購入しようと考えていましたが、見つからず・・
まだまだ世の中景気が悪い気がします。なんて。
再度壊れてしまったデジカメを修理する事にしました。
(撮影するとハレーションを起こしたように真っ白になる故障)
どうやらシャッターの故障ではなくレンズの様です。
修理というか、移植です。
以前液晶の移植につかったジャンク品から、また部品を拝借。
赤の矢印部のネジを外すと作業しやすいかな。
今回移植する部品は「A07」の刻印があるレンズ部。
先ず白い矢印のコネクター2ヵ所を外し、フラットケーブルを引き抜きます。
黒いプラバンみたいな所をツメで起こせば引き抜けます。
次に赤の矢印3ヵ所に黒いビスがありますので外します。
これを外すとポコっとレンズ部が取り外せます。
移植先のカメラも分解します。
「K07(故障)」を「A07」に入れ替えます。
黒ビスを3本取り付け、コネクターも2本繋ぎます。
こんな感じ。
全てのカバーをもとに戻し、電源を入れてみます。
あれ、完璧に直ってしまいました!
なんか嬉しい・・
500円で購入したジャンク品に「液晶」「レンズ部」と2度も助けられました。
ジャンク品は基板がダメになっているだけの様ですので、未だ利用価値はありそうです。
意外と「移植修理」は簡単にできますので、お試しあれ。
修理時間:30分くらい
次回はiMacの修理をお届け予定です!