洗濯機の修理
本日は洗濯機の修理です。
Panasonicの「NA-FW100S1」です。
とは言っても私は修理業者ではなく素人です。
購入して間もない頃に内蓋の右ヒンジが破損し
メーカーの修理を依頼したのですが
しっかりとした対応は得られず
嫌々部品交換をされて帰られたと聞いています。
そんなに安物の洗濯機でもないと思うのですが
とにかく脱水時ガタガタ音がうるさい!
本当にうるさい!!
脱衣室で使用しているのにリビングでテレビが聞こえないし
夜間なんか寝れないくらいうるさいのです。
更に、内蓋廻りに水漏れが生じます。
購入して後悔しているのが本音ですが
洗濯機そうそう買い替える訳にもいかないし・・
という事で、ダメ元でばらしてみる事にしました。
修理来てから状況が悪化したので
その部分から凝視。
内蓋を外すとヒンジ部分には白いグリースが塗られています。
あ、左のヒンジを外すと内蓋がとれます。
左のヒンジも同様でグリースに汚れがまとわりついています。
で問題の水漏れ部。
左の蛇腹ホースから水漏れがあるので
バンド不良だと思い何度か嵌めなおしましたが直らず
外してみると洗剤カスが付着している程度で
原因がわからない。という事は・・
当たりです!まさかの穴が開いていました。
それにしても綺麗な穴・・??
蛇腹3ヵ所を重ねてポンチで開けたような感じ・・
こういう作りなのかな??とも思いましたが
取り敢えず塞いで様子を見る事に。
この程度までばらした方が色々とやり易いかな。
サイド2ヵ所のビス(白い目隠しがされています)と
後方2ヵ所のビスを外し
(ここのビス・・落とすかも)
前方の顎部分の引っ掛けを外して開口できます。
真上に外す感じかな。
ん~、それにしても洗濯機って
どこもかしこもホコリスゲー・・
あっ、ここは外す必要なかった・・
外蓋のヒンジ部です。
も”~両方錆てんじゃん!!
この作りでは絶対水入りますよぉ・・
いつまでもつのかな・・見なければよかったです。
ん~、この際です、全て掃除しておこう・・
戻せるかは自身ないです。
これは内蓋廻りです。
なんかどこ観ても頼りないつくりです。
その内壊れるよな・・・って感じがする所ばかり。
内蓋もばらして掃除します。
で、問題のヒンジ部分ですが
どうもがたつきがあるのが気になり
0.3㎜のプラバンでカバーをつくり
隙間を埋めてみました。
こんな感じ
で、蛇腹ホースの穴ですが
(・・・こういうホースなのかなぁ?・・)
取り敢えずゴムのりで塞いでみます。
部品見つけたら購入し比較してみようと思います。
さて、元に戻していきます。
右の蛇腹ホースはこの状態で内蓋に付けた方が簡単です。
今更ですが、外す時もそうするべきでした・・
・・蛇腹・・意外と嵌め辛い・・
ヒンジ部分の遊びは少なくなり
勝手に閉まってしまう症状も改善されました!
で、ドーン!!修理完了
で、試運転。
!、もの凄く静かではないか!!!
水漏れも直ってる!
これが本来の姿だったのですねぇ。
もっと早く手掛けておけばよかった・・(後悔)
Panasonicのアフターさん・・
もう少ししっかり仕事しましょうね!