はじめてのレザークラフト・追記
レザークラフトに使った道具
忘れないように記しておきます。
道具は色々ありますが、全て安価なものです。
手縫い針は丸針(先端があまり尖っていない)太
を使っています。
菱目打ち(糸通す穴を開ける道具)は
最初3㎜を買ってしまいましたが、4㎜が縫い易く
見た目も悪くはないのでお勧めです。
ゴム板とセットで使います。
へり落とし・トコノールは小口を磨きたい場合必須です。
ヘリ落としは溝切と兼用の物を使っています。
革包丁は便利なのであると良いと思いますが
カッターで十分かな。
意外と活躍したのは
これ。際からマス目の入った定規です。
(これ20年くらい使っている定規です)
金具の位置決め時、すごく便利でした。
幾つか専用の道具は必要ですが
初期費用はさほど掛かりませんのが
革が一番高いかな。
たまに「おお!!」と安い革に出会いますが
これは「床革(表層ではない)」でして
下地などに使うものらしいです。
「銀面(革の表面)」のある革はやはり高いのですが
床革に比べると強度があります。
今回、携帯カバーは「銀面のある栃木レザー」
ポシェットは「床革」でつくりました。
小さなものでしたら床革でも十分な気がします。
興味のある方は、やれば恐らくできますので
一度お試しあれ。