IMacの修理をやってみようかと・・(1/2)
今回はIMacの修理をしてみようかと思います。
どうなるか全く分かりません。専門外なので・・。
型番は IMac 20inch Model№:A1224A て言えば分かります?。
10年位使っているらしいです。
私はWindowsなので、何故Macなのか・・分かりません。
なんか一般的に design=Mac みたいな考えなのでしょうか。
分かりません。
さて本題です。
なんか電源が入らなくなってしまったらしく、直らないと言われたとか否か。
(多分修理依頼をしっかりしておらず、話の理解度も低いのかと思われる)
『10年使用』と聞いて先ず「内部のチリ・ホコリじゃね」と思いました。
PCに共通する事ですが、内部に熱を持ちますよね。
中には冷却部があり、本体には換気の為の穴が開いています。
これ、塞がっている状態でPC使っている人非常に多く見かけます。
そんな人のPCはやはり壊れるのが早いです。
「壊れるよ」と言っても通じない人多いんですよねぇ。
まぁ、あけてみますか・・
表面のパネルはマグネットでくっ付いていますので、少し力を入れ吸盤で引っ張ります。
裏に沢山突起が出ているので、なるべく並行に引っ張り出した方が良いかな。
パネルを外すとフレームにトルクスのビスが12本見えます。
T8で緩められますが、最初に「バキ!」と鳴るのがコワいです。
下写真のトルクスドライバーはちょっと使いづらいのでやめた方がいいかも。
あっ、それと一番下にプラスのビスが一本ありますので
これも外しましょう。
で、どこから開く訳??全くわからん。
モニターに親指をおき、残りの指をフレームにかけ
八分の力でそーっとずらしてみます。
矢印のところにコネクター発見。マイク??
外します。細っい!
ほら!ホコリだらけだよぉ~!こりゃ駄目だよぉ・・・
ちょっと掃除しておきましょう・・
モニター部をまたT8ドライバーで外していきます。
左右4本づつです。
ここまでで外したビスです。
いよいよ内蔵部のお披露目ですが、何がくっついているか分からないので
上からそおっと開いてみます。パッキン的な何かがくっついていますが
剥がれます。
はい出ました。写真の1と2にまたコネクターです。引っこ抜きます。
この時どのコネクターがどこに差し込まれていたのか分かる様にしておきましょう。
ようやくここまで開きました・・・
下部にまだ何か配線されています。残り二ヶ所?かな。
先ず左下。
ファンと基盤の隙間に押し込まれている配線を引き出していくと
基盤にたどり着きます。これもコネクターで接続されているので
引き抜きます。配線が細いのでほんとに嫌です。
そして右下。
矢印のビスを2本外します。
これ、T8より小さいです。マイナスのピンバイスでも代用できます。
とれた・・
やっと開きました・・・。いやぁ~良く分からない。
左上が電源関係の基盤らしいです。
ビス4本を外せば基盤を取り出せますが、電源用のコネクターが潜んでいます。
これ、余長がなくて外し難いです。
心臓取り出した気分ですかね、w
コンデンサーから液漏れがあったような跡を発見。
これ交換すれば直るかもしれない。
でもコンデンサーの品番が見えない・・・
さてどうしますかねぇ。